今日12月23日は平成時代の天皇誕生日。
「令和」の一個前の元号、人生で一番長く生きた時代。（今のところ）
少年時代、冬休みが25日からの地域だったから、24日に終業式のためだけ通学していたような。
まじで無駄じゃねとは思っていたけど、仕方ないよね。
まぁ「平成」・・・いい言葉よね。
「平成」は
「国の内外、天地とも平和が達成される」という
意味である
Wikipedia”平成”
現実としてはソ連解体からドイツ統一を経て世界が丸く収まるかと思いきやの湾岸戦争・・・
いろいろあったけどね。
阪神淡路大震災・東日本大震災と一世一元の制でなければ元号が変わっていたような大天災が2度。
もちろん言葉にできないような凄惨な事件もあったし。
海外では９１１や数々の独立戦争など平和が達成されたとは言い難い感じ。
その他にも緊張状態の地域はまだまだあるんだよなぁ。
とは言えど、昭和よりはいい時代だったとは思うけどね。
昭和のことあんまり知らんけど。
戦争もない、過激派も静か、反社会的勢力だって弱くなった。
さらには良いこと、情報革命が起きた。
これで自ら判断できる選択肢も増えてホントいい時代になったと思う。
そして現在の令和、まだ？すでに？3年がたったけれど、どんな時代になるんですかね。
あと、この「令」の漢字。
「よい、りっぱな」という意味が確かにある、令嬢とかね。
あるけれど、一般的には「いいつけ、命じる」の雰囲気が強いんだよなぁ（ ＾ω＾）・・・
そりゃぁ、外国人に悪い意味で勘違いされるのも仕方ないよ。
”Beautiful Harmony”で令和。
うーん、なんとも・・・
「麗和」の方がイメージわくというか・・・
でも一般的な言葉だから元号には使えないのだけれど・・・
ただ「平成」も「令和」も安寧を願う言葉として実に素晴らしい観念だとは思っている。
海外との社会情勢にもまれて「逆境に打ち克つ」みたいな強い言葉にはならなくて良かったね。
もちろんざっと見た感じ今までも物騒な感じの元号はないけどさ。
もし独立独歩で頑強な言葉を使うとしたら違う元号になっていたでしょう。
たとえば「本気鬼強」とか「覇権神引」とかね、知らんけど。
まぁこんなの出典がないからまずないし、もちろんネタだし。
これだけで大喜利できるねホント(^ω^)。
あと、「令和」って字を見た時に真っ先にカズレーザーさんを思い出したのは僕だけではない筈。
たぶん、結構いると思う。
まぁ、「令」の字のようによい時代になってくれるといいけどね。
兆しはあると思うよ。
昭和時代のような暴力的なやり方が通用しない場面も増えてきたんだから。
本当に「和」の時代になってきているとは思う。
もちろんそれに乗じた悪い奴らには気を付けないといけないけれど、特殊詐欺とかね。
あと個人が自分の価値観を他人とすり合わせてより高めることができるのも、本当にいい時代になったと思う。
重複するけど、情報革命のおかげねコレ。
昭和時代の世間の「和」の方が本当に画一的で「主従・恥辱・暴力」の土台がちらつく。
伝聞だけどさ。
もうそんな時代じゃない。
個々人が常識の範囲内で信念をもって行動しても潰されることがない。
昔だったら「空気が読めないあいつはダメだ」なんて大っぴらに出る杭として打たれていた。
今は仕事して家族や周りの人を大事にして自分の好きなこともして…
それが許される時代。
だからと言って各々が身勝手にふるまうのとは違ってお互い様の中で解放されている形。
元号の通り、令（よ）い和をもって生きていくことができる。
たとえば仕事だって自由、副業している人も認められてきているし。
僕が社会人なりたての頃じゃ考えられなかったよ。
まぁ、実際はそれ以上に忙しすぎて副業なんかやってられないというのが本音だったけど。
そんなわけで平成を思い出しつつ令和を生きる個人としての感覚を述べてみた次第です。
異論は大いにあるでしょうけど（むしろないと困る）。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント